この子らを救わん 愛の「おぎゃー献金」物語

く第 2 章> ともされた谷間の光 雄日本産科婦人科 医学のみならず、科学 究が続けられることを強 られたことであり 、 深い感銘をおぼえました。 この席にはまた 、 『おぎゃー献金』が発足して以来 篤志家も出席され、森山会長から感 『おぎゃー献金』は、その後も順調に伸 、 五十一年一年間だけで一億円弱、五十二 億円を超す善意が集まっています。_二十九 ー トして以来、十七 年を迎えた五十五年末には、ついに十億円を突破 集まったお金は、心身障害児の収容施設や発生予防な 八月現在、『おぎゃ ー 献金』を贈られた施設は全国延べ百三十一施設におよび 、 また研究費の贈呈も 六十四件にのぼっていま (詳しく 巻末の一覧表をご参照 「日母」本部は集まった献金の中から一部を長期積立金として積み立てて 、 将来 I I 障害児セソタ ー " をつくり 、 今まで以上に積極的に 、 かつキメ細かく障害児救済運動を展開す 89 ♦ 「 財団法人日母おぎゃー献金基金 」 発足

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