この子らを救わん 愛の「おぎゃー献金」物語

あとがき されました。胸突ぎ ご承知のように最近ます 家庭は一挙にして崩壊してし 的にも大きな負担が伴いますので ことになり、家庭の悲劇は火をみる しかし国や行政の力にも限度のあること 互扶助の力によって、少しでも手助けして行 『おぎゃー献金』は、国際障害者年に先立つこと ますが、これを支援してくださる人々の員数がかえっ 、 非常に悲しいこと に思われてなりません。この献金運動は、金額もさること 医、助産婦の員数こそ最大の関心事です。といいますのも、献 、 これがひいては、全国の世論となって、国の施策をうながすこと ぎゃー献金』のよりいっそうの普及のための踏み台となることを祈ら 越ながら、本書の印税はその全額を『おぎゃー献金』にご奉仕させていた り一層のご協力を心からお願いいたします。 拙著の欄筆に当たり、「財団法人日母おぎゃー献金基金」理事長・森山豊博士をは 217

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