この子らを救わん 愛の「おぎゃー献金」物語

く第 5~> 福祉を考える になります。そうし を受けても反論の余地 特に毎日が生命の尊厳との しさはいうまでもない事実とし 、 、 、 どうか若い先生方 / . あなた方よりほんの少し先輩のたわ われわれの時代が終わると同時に、『お 、 どうしてもあきらめることな どできないのです。 昭和五十五年十二月現在で 、 献金総額は十一億円を突破いたしました。これ自 が、各施設への分配金を差し引くと残 は四億ほどに けですが、私としては基 が十億の大台になればほっと くらいの額になれば 、 かなり思い切ったことが実行可能になるからです。 その日まで、この調子でゆけば「あと十年」と私は踏んでいます 維持されたとしての仮定であり 、 まったくの当て推量にすぎません。十年の間には、今 、 「日母」の 主要な会員も老い、そろそろ後輩に道をゆずらねばなりません。ちなみに 、 そのときの私の年齢は八 十四歳です 。運動を続け てゆくことは、到底不可能です 。運動 を続けたくても 、 も早望みえない馬齢 を重ねてしまいます。 19

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