この子らを救わん 愛の「おぎゃー献金」物語

えます。これらはみな全国にはりめぐらされたわれわれ 「日 母」の組織 、 それを構成する津々浦々の たくさんの人々が、真剣に取り組み努力してく からこその実りでありました 。 大口市に燈され、全国に明るい光を投げかけるまでに成長した運動を、いつまでも、 そしてさらに 大きくさせてやっていただきたいと思います。ここに改めて会員諸先生方に心からお願い申し上げる 次第です。 短期間の間に思いもかけぬ大成功に達した『おぎゃー献金』は現在まで順調な歩みを続けてきまし こ。 ところが将来にわたっての見通しということになると、実のところあまり安心してはいられないの です。というのも、従来熱心に献金運動に参加して れた開業医 減り、勤務医になる人が多 くな る のが第一の理由だからです。 これはどういうことかといいますと、日本にも間もな く 「医師過剰時代」がやってきて医師が あり どうかお力を 貸 して下さい/ 194

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