この子らを救わん 愛の「おぎゃー献金」物語

く第3 章> 『おぎゃー献金』が呼んだ社会的反響 私は、昨年十一月五日に男児を 撮影などの精密検査を受けてしま 後日、妊娠三か月であることを知り 、それ以来わが子の顔を見るまで不安な おかげさまで立派な赤ちゃんだとお医者さ 。この喜 びは何物にも変えられぬものです。その反面不 でばかりもいられません。 神々に感謝するとともに 、このようなお母様のために少しでもお役に立ちたいと思 ころ、先日貴会の存在を知ることができました。わずかでは た私の喜びを、不幸な子ど さん方にお分け いと存じます この世の中から不幸な子どもさんが一人でも多く幸せになられます 妊娠中に X 線撮影、もしやの心配 神戸市 小林統子 135

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