この子らを救わん 愛の「おぎゃー献金」物語

協会のみな様には、ご多忙の毎日と存じあげます。私事、昭和四十三年一月長男を、四十八年十一 月次男を出産しました。そのたびに健康児に恵まれた喜びに感謝しまして、貴協会の『おぎゃー献金 』 に協力させていただきました。思いもかけず、去年に引き続き今年もさる十二月十日、初めての女の 子に恵まれました。 結婚当初、流産のくり返しで 、 とても子どもに恵まれないと、がっかりしていましたが、十年目に なって、こうして三人の子どもに恵まれ、幸せが与えられました。 前回と同様、妊娠初期より毎日十円玉献金をしまして、祈り箱のように、胎児の健康を祈り続けて まいりました 。 かってながら、私どもには、神棚も仏壇もないものですから、いつも神秘的な妊娠と いう現象時には『おぎゃー献金』を神仏の代わりにさせていただいております。 今回も無事出産を終え、退院しましてから献金箱を開けますと 00 円入っていました。幸せにも長 女は少々小粒ながら欠陥もなく出産し、今日で、やっと命名も終わり、新しい戸籍の仲間入りをした 神棚がわりに毎日献金箱に祈る 福井県 機会を見ては、できるだけ寄付を心がけたいと思っております。できれば、送り先を知りたいと思い ます ボクの誕生日は六月二十六日です。恵まれないお友だちも元気にがんばりましょう。 安達安紀子 130

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